誤認逮捕で34時間身柄を拘束

誤認逮捕で34時間身柄を拘束
 愛知県警中川署は21日、名古屋市中川区の会社員男性(22)を昨年11月に窃盗容疑で誤認逮捕していたと発表した。男性は約34時間、身柄を拘束されていた。中川署は裏付け捜査が不十分だったとして、今月14日に男性に謝罪したという。

 中川署によると、昨年8月と10月の2回、中川区の同じかばん店でランドセル計3個が盗まれる事件があり、転売された店の情報から、男性を11月28日朝に逮捕した。男性は容疑を否認し、中川署は翌29日夕に男性を釈放する一方、窃盗容疑で書類送検した。

 12月、県警岡崎署に別の窃盗容疑で逮捕された男が中川区でランドセルを盗んだと自供した。今年1月、中川署が改めて転売先の記録を確認し、店員が男性と男を勘違いしていたことが判明した。

 中川署は男性が関与した可能性が残るとして捜査を続け、今月、最終的に誤認逮捕だったと結論づけた。21日、中川区の事件などで男に単独犯として窃盗罪で有罪判決が出され、名古屋区検は男性を不起訴とした。

 防犯カメラの解析や鑑識捜査で男性につながる証拠はなかったが、中川署は転売先の情報を重要視してしまったと説明している。本田俊彦署長は「関係者の皆様と県民に深くおわびする。署員の指導を徹底し再発防止に努める」と陳謝した。【駒木智一】

[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 主要 誤認逮捕で34時間身柄を拘束

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